U.C.0079:9月 フラナガン機関のクルスト・モーゼス博士の亡命、ミネバ・ラオ・ザビの誕生

U.C.0079年9月にはジオン公国軍において「リック・ドム」の量産体制が整ったほか、「アッガイ軽武装偵察型」が実戦配備された一方、フラナガン機関の所属の開発者、クルスト・モーゼス博士が地球連邦政府へ亡命しました

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※2016/9/30分を加筆・修正の上、再掲載


ジオン公国軍のモビルスーツ生産・配備状況

ジオン軍では、8月から本格生産を開始したアッガイが実戦配備されたともに、ザクIIから製造ラインをリックドムに変更しましたが、9月に入りようやく量産体制が確立しました

優勢だった戦争序盤と異なり、連邦製モビルスーツも出現しつつあった現状では、戦力の早急な見直しが図られていました


クルスト・モーゼスの亡命

またこのころ、フラナガン機関の一組織に所属しEXAMシステムを開発していたクルスト・モーゼス博士が地球連邦に亡命しました

彼の研究していたEXAMシステムとは、特殊な戦闘用のオペレーティングシステムとそれを実行するためのハードウェアで、より具体的には、ニュータイプの能力・戦闘力をサポートシステム化し、戦力の底上げを図る研究だった言われています

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そして彼が亡命した理由は、ジオン製モビルスーツでのではEXAM研究に限界を感じたためだったとも言われ、亡命にあたり、自ら開発したEXAMシステムを手土産に連邦側へ逃亡しました

一方で、彼は驚異的な能力・戦闘力を有するニュータイプの存在そのものに恐怖を抱き、ニュータイプが人類に対する脅威になるとの考えにいたり、オールドタイプがニュータイプに対抗でき得るシステムを確立すべく、EXAMシステムを開発を進めたとも言われています

結果としてEXAMシステムは、彼の亡命を機に地球連邦軍で開発が継続されることとなりました

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地球連邦・ジオン両軍の動向など

サイド7での戦闘を発端に、ジオン軍から追跡を続けられていたホワイトベースはジャブローへ向かうものの、大気圏再投入時のシャア・アズナブルによる攻撃により北米大陸に降下し、

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ガルマ・ザビ率いるジオン地上部隊からの迎撃を受け、未だ北米に足止めされている状況でした

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シャアによる攻撃に先立つ9月半ばには、ジオン軍が遠方軍唯一の宇宙要塞ルナツーを襲撃作戦を決行し、この作戦にはシーマ・ガラハウ率いる海兵隊も参加したと言われているほか、月末にはサイド7からの難民をサイド6へ移送する輸送隊の連邦護衛部隊とジオン軍艦隊が遭遇し交戦状態となりました


ミネバ・ラオ。ザビの誕生

㋈㏡には、公国軍ドズル・ザビ中将の妻ゼナ・ザビが女児が出産しました

ミネバ・ラオ・ザビと名付けられたこの女児は数奇な運命を経て、一年戦争後の戦乱・紛争で、2度にわたり地球圏でその名を知られることとなります




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